雨の日は、その場足踏みやスクワットなど、器具なし・跳ばずにできる室内運動を1日の中でこま切れに積み上げるのが現実的です。厚生労働省のガイドでは、成人の身体活動の目安は1日60分(約8,000歩相当)。この記事では7種目のやり方・回数・NGと、1日の組み立て方を解説します。
紹介する7種目は、どれも畳1枚ほどのスペース でできて、跳ぶ動きを含みません 。回数や秒数は目安なので、体力やその日の体調に合わせて増減してください。
この記事で分かることは、次の3つです。
器具なし・跳ばずにできる室内運動7種目の手順・回数・よくあるNG
雨の日に1日どれくらい動けばいいか (厚生労働省のガイドとメッツの目安)
マンションで気をつけることと、雨の日の1日の組み立て例
雨の日の室内運動は「跳ばない7種目」をこま切れに積み上げる
雨の日の運動は、長い時間を一度に取ろうとするより、短い運動を何回かに分けて積み上げる ほうが始めやすくなります。
外を歩けない日は、1日の活動量が落ちやすい
普段ウォーキングをしている人や、買い物・通勤でよく歩く人ほど、雨の日は外に出る回数が減り、歩く量も減りがちです。
熊本は、梅雨の時期の雨が多い地域です。気象庁の平年値(1991〜2020年)では、熊本の降水量は6月が448.5mm、7月が386.8mm 。6月は1月(57.2mm)の約8倍にあたり、年間では2,007.0mmです。雨の日が続く時期に「家の中で何をするか」を先に決めておくと、迷わずに体を動かせます。
7種目を選んだ4つの基準
器具なし :ヨガマットかバスタオルがあれば十分です。椅子や壁は、体を支える補助に使う程度にしています
畳1枚ほどのスペース :横になって手足を伸ばせる広さがあれば行えます
跳ばない :常にどちらかの足が床についているか、床に寝て行う動きだけにしました。下の階に響きやすい着地の動きは外しています
初心者から始められる :きつく感じる人向けの、やさしいやり方も添えています
7種目の一覧
種目
分類
主に使う部位
回数・時間の目安
①その場足踏み
有酸素寄り
脚全体・全身
3分。慣れたら5〜10分
②ステップジャック
有酸素寄り
全身・お尻の横
30秒動いて30秒休む×3〜5回
③スクワット
筋トレ
太もも・お尻
10〜15回×2〜3セット
④リバースランジ
筋トレ
お尻・太もも
左右各8〜12回×2セット
⑤膝つき腕立て伏せ
筋トレ
胸・腕の裏・肩
8〜15回×2〜3セット
⑥プランク
筋トレ
お腹まわり・体幹
20〜30秒×2〜3セット
⑦ヒップリフト
筋トレ
お尻・もも裏
10〜15回×2〜3セット
雨の日はどれくらい動けばいい?厚生労働省の目安
先に結論です。成人の目安は「1日60分の身体活動」「週60分の運動」「週2〜3日の筋トレ」 です。ただし、毎日必ず満たさなければいけない数字ではありません。
成人の目安は1日60分・週60分・筋トレ週2〜3日
厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」の成人向けの推奨シートでは、次の目安が示されています。
項目
目安
中身
身体活動
1日60分以上(1日約8,000歩以上に相当)
歩行、またはそれと同等以上の強さの身体活動。週23メッツ・時以上
運動
週60分以上
息が弾み汗をかく程度の運動。週4メッツ・時以上
筋力トレーニング
週2〜3日
上の「運動」の週60分に含めてよい
座りすぎ
長くなりすぎないように
座りっぱなしの時間に注意する
同じガイドは、「個人差等を踏まえ、強度や量を調整し、可能なものから取り組む」 ことを前提にしています。雨の日に歩けなかった分を、家の中で全部取り戻そうとしなくて大丈夫です。「今日は足踏みを3分だけ」でも、何もしない日よりは体を動かしています。
メッツで見る、家の中の動きの強さ
メッツ とは、座って安静にしている状態を1として、その何倍のエネルギーを使うかで表した「動きの強さ」の目安です。健康長寿ネット(厚生労働省「健康づくりのための身体活動基準2013」をもとにした解説)に載っている値を、弱いものから並べると次のとおりです。
ストレッチング:2.3メッツ
ゆっくり平地を歩く:2.8メッツ
座ってラジオ体操:2.8メッツ
普通歩行:3.0メッツ
そうじ:3.3メッツ
自体重を使った筋力トレーニング:3.5メッツ
ラジオ体操第一:4.0メッツ
速歩き:4.3〜5.0メッツ
階段を速く上がる:8.8メッツ
この一覧では、自分の体重を使った筋トレ(3.5メッツ)やラジオ体操第一(4.0メッツ)が、普通歩行(3.0メッツ)より強い動きに分類されています。家の中の動きにも、ガイドの「歩行と同等以上の強さ」に当たるものがある ということです。
なお、その場足踏みやステップジャックの値はこの一覧に載っておらず、太ももの上げ方やテンポでも強さが大きく変わります。この記事では、ガイドの「運動」の言い方に合わせて「息が弾み、少し汗ばむくらい」 を目安にしています。
10分続けなくてもいい。こま切れで積み上げる
WHO(世界保健機関)の以前のガイドラインでは、有酸素性の身体活動は「少なくとも10分以上続けて行う」ことが条件とされていました。2020年に改訂されたガイドラインでは、この「10分以上のまとまりで」という条件が外された と解説されています。
つまり、朝に3分、昼に5分、夜に10分と分けて動いても、1日の活動量として積み上げてよい、という考え方です。家事の合間にしか動けない雨の日に使いやすい考え方です。
薬剤師トレーナーの視点では——メッツは「動きの強さの目安」で、体重がどれだけ変わるかを約束する数字ではありません。薬も、同じ量を飲んで効き方が人によって違うことがあります。運動も同じで、体格や筋肉量、その日の体調によって、体の中で起きることは変わります。だから、1日の数字に一喜一憂するより、「今週は何日、何分動けたか」を週単位で見る ほうが現実的です。雨の日が続いた週は、晴れた日に少し多めに歩く。そのくらいの幅を持たせると、長く続けやすくなります。
始める前に|室内で運動するときの準備と注意
家の中でも、床の滑りや家具の角、湿気など、外とは違う注意点があります。始める前に次の4つを確認してください。
床と周りを整える
ヨガマットなど滑りにくいものを敷き、家具の角やテレビ台から離れた場所で行います。靴下はフローリングの上で滑りやすいので、マットの上で裸足になるか、滑り止めつきの靴下を選びましょう。
夜や早朝に動くときは、⑥プランクや⑦ヒップリフトのように床に寝て行う種目 を中心にすると、下の階への音を抑えやすくなります。音の種類ごとの対策は、マンションで跳ばずに運動の強度を保つ方法 で詳しく解説しています。
湿度の高い室内と熱中症に気をつける
梅雨から夏の雨の日は、窓を閉めた部屋に湿気がこもりがちです。環境省の熱中症予防情報サイトでは、熱中症を引き起こす環境の要因として「気温が高い、湿度が高い、風が弱い」 ことが挙げられ、運動で体内に熱が生じることも体の側の要因とされています。同じサイトは「室内でも温度を測りましょう」と呼びかけています。
温湿度計で部屋の状態を確かめ、蒸し暑い日はエアコンや除湿で整えてから動きましょう。のどが渇く前に水分をとり、いつもよりきつく感じる日は回数を減らすか、休む判断も大切です。
息を止めない。痛みが出たら中止する
厚生労働省の筋力トレーニングの情報シートでは、息をこらえないこと が注意点として挙げられています。力を入れるときに息を止めると、血圧が急に上がりやすいためです。この記事の筋トレは、どれも「力を入れるときに吐く」を基本にしています。
動かして痛みが出たら、その種目は中止してください。持病のある方、薬を飲んでいる方、妊娠中・産後の方は、始める前に主治医に相談しましょう。
ウォームアップは足踏みをゆっくり1分
体を温めるのは、次に紹介する①その場足踏みを、ゆっくり1分行うだけでも構いません。ラジオ体操第一から始めるのも一つの方法です。
雨の日の室内運動7選|器具なし・跳ばずにできる
ここからは7種目を、同じ順番で紹介します。「主に使う部位 → やり方 → 回数の目安 → よくあるNGと直し方」 です。①②は息を弾ませる有酸素寄りの種目、③〜⑦は自分の体重を使う筋トレです。
厚生労働省の情報シートでは、自分の体重で行う腕立て伏せなども筋力トレーニングに含まれるとされ、筋トレをしている人は総死亡や心血管疾患、がん、糖尿病などのリスクが10〜17%低いという報告 も紹介されています(観察研究で見られた関連で、筋トレだけでそうなると言い切れるものではありません)。同じシートは、自分に合わせること、慣れたら少しずつ負荷を上げること、休息日を設けること を勧めています。この記事の回数も、出発点の目安として使ってください。
①その場足踏み(腕振りつき)
主に使う部位 :脚全体・全身(有酸素寄り)
背筋を伸ばして立ち、目線は前に向ける
片方の太ももを前に上げる。股関節が90度に近づく高さが目安で、きつければ低くてよい
上げた脚と反対の腕を、前後に大きく振る
つま先から静かに床に下ろし、左右を交互に続ける
回数の目安 :まず3分続けます。慣れたら5〜10分へ。強さは「息が弾み、少し汗ばむ」くらいです。
NG:かかとからドンと下ろす → 下の階に響きやすくなります。つま先から下ろし、着地の音を小さくする意識で
NG:背中が丸まり、脚だけが動く → 目線を前に置き、腕をしっかり振ると上体が起きます
家に階段や安定した段差がある方は、踏み台昇降に置き換えても構いません。
②ステップジャック(跳ばないジャンピングジャック)
主に使う部位 :全身・お尻の横(有酸素寄り)
足をそろえて立つ
片脚を横へ大きく踏み出し、つま先から床につける
同時に、両腕を斜め上へ上げる
腕を下ろしながら足を戻し、反対側も同じように行う
回数の目安 :30秒動いて30秒休む、を3〜5回。
NG:跳んでしまう → 常にどちらかの足が床についている状態を保つ
NG:腕を勢いで振り回し、肩がすくむ → 肩を耳から離すように下げたまま、腕を上げる
本来は跳んで足を開閉するジャンピングジャックを、片脚ずつ踏み出す形にして着地をなくしました。テンポを上げれば、跳ばなくても息は弾んできます。
③スクワット
主に使う部位 :太もも・お尻(筋トレ)
足を腰幅〜肩幅に開き、つま先を少し外側(15〜30度)へ向ける
椅子に座るように、お尻を後ろへ引きながら2〜3秒かけて腰を下ろす(息を吸う)
太ももが床と平行になる手前、痛みのない範囲で止める
足裏全体で床を押し、1〜2秒で立ち上がる(息を吐く)
回数の目安 :10〜15回×2〜3セット。きつい人は、後ろに椅子を置き、お尻が軽く触れたら立ち上がる形から始めましょう。
NG:膝が内側に入る → 膝はつま先と同じ方向へ向ける
NG:かかとが浮く・背中が丸まる → 深くしゃがみすぎない。膝を曲げるより先に、お尻を後ろへ引く意識で
足幅の決め方や、膝を痛めないためのポイントは、スクワットの正しいやり方 で詳しく解説しています。
④リバースランジ
主に使う部位 :お尻・太もも(片脚ずつ行う筋トレ)
足を腰幅に開いて立つ
片脚を大きく1歩後ろへ引き、つま先から床につける
両膝を曲げ、体をまっすぐ下へ下ろす。前の膝はおおむね足首の真上に置く(息を吸う)
前脚のかかとで床を押して、元の位置に戻る(息を吐く)
回数の目安 :左右各8〜12回×2セット。ふらつく人は、壁や椅子の背に手を添えて行いましょう。
NG:後ろ膝を床に打ちつける → 床の少し上で止める。膝への衝撃も、床の音も抑えられます
NG:上体が前に倒れる → 上体はほぼ垂直のまま、まっすぐ下ろす
⑤膝つき腕立て伏せ
主に使う部位 :胸・腕の裏・肩(筋トレ)
四つんばいになり、膝を少し後ろへずらす。手は肩の下あたりに、肩幅よりやや広めにつく
お腹に軽く力を入れ、頭から膝までを一直線にする
胸を床へ近づけるように肘を曲げる(息を吸う)
床を押して元に戻る(息を吐く)
回数の目安 :8〜15回×2〜3セット。楽にできるようになったら、膝を伸ばした通常の腕立て伏せに進みます。
NG:お尻が上がる・腰が反る → お腹に軽く力を入れ、頭から膝まで一直線に保つ
NG:首だけを下ろす → あごを突き出さず、胸から床に近づける
スクワットや腕立て伏せを週ごとにどう組むかは、自宅で始める筋トレの初心者ガイド にまとめています。
⑥プランク
主に使う部位 :お腹まわり・体幹(筋トレ)
うつぶせになり、肘を肩の真下につく
脚を後ろへ伸ばし、つま先で体を支える
頭・肩・腰・かかとが一直線になるように保つ。目線は床に向け、首を反らさない
息は止めずに、ゆっくり呼吸を続ける
時間の目安 :20〜30秒×2〜3セット(セットの間は30〜60秒休む)。きつい人は、膝をついて行う形から始めましょう。
NG:腰が落ちる → お腹を引き込み、お尻に軽く力を入れる
NG:お尻が上がる → 肩とかかとを結んだ線まで腰を下ろし、一直線に戻す
腰が落ちているかどうかは、自分ではなかなか気づけません。スマホで真横から撮って確かめるのも一つの方法です。このあとの比較画像で、腰が落ちた例と一直線の例を比べてみてください。秒数の伸ばし方や、プランクの種類は体幹トレーニングとプランクのやり方 で紹介しています。
⑦ヒップリフト
主に使う部位 :お尻・もも裏(筋トレ)
仰向けになって膝を立て、足を腰幅に開き、足裏全体を床につける。かかとはお尻から遠すぎない位置に置く
頭と肩は床につけたまま、かかとで床を押し、お尻を締めながら持ち上げる(息を吐く)
肩・腰・膝が一直線になる手前で止める
ゆっくり下ろす(息を吸う)
回数の目安 :10〜15回×2〜3セット。慣れたら、上げた位置で1〜2秒止めてから下ろします。
NG:腰を反らせて高く上げる → 上げすぎず、一直線になる手前で止める
NG:足が体から遠い → かかとをお尻に近い位置に置き直す
床に寝たまま行い、着地がないので、夜や下の階が気になる時間帯に向いています。お尻と太ももをあわせて使うメニューは、太ももまわりのトレーニング7選 でも紹介しています。
雨の日の1日の組み立て例
7種目を、全部まとめて一度にやる必要はありません。前の章の「こま切れで積み上げる」考え方を使って、1日の中に分けて入れてみましょう。
時間別の例(合計約20分)
時間帯
内容
時間の目安
朝
①その場足踏み
3分
昼〜夕方
②ステップジャック(30秒動いて30秒休む×3回)+③スクワット1セット
約5分
夜
④リバースランジ・⑤膝つき腕立て伏せ・⑥プランク・⑦ヒップリフトを1セットずつ
約10分
1日を通して
座りっぱなしを途中で切る(下の項目を参照)
こまめに
合計しても約20分で、ガイドの「1日60分」には届きません。それで構いません。歩けなかった分を全部埋めようとせず、「可能なものから取り組む」というガイドの考え方に沿って、できる分を足していきましょう。家事も身体活動の一つで、先ほどの一覧ではそうじが3.3メッツ と、普通歩行(3.0メッツ)以上の強さに分類されています。
座りっぱなしを途中で切る
雨の日は、家の中で座っている時間が長くなりがちです。e-ヘルスネット(厚生労働省)では、座位行動を「座位、半臥位および臥位におけるエネルギー消費量が1.5メッツ以下のすべての覚醒行動」 と定義しています。起きている時間のうち、座位行動が6割近くを占めるという実態も紹介されています。
ガイド2023も「座りっぱなしの時間が長くなりすぎないように注意する」としています。何分ごとに立つかの数字は推奨シートにはありませんが、次のような区切りを決めておくと続けやすくなります。
テレビ番組の区切りで立ち上がり、両腕を上に伸ばす
1時間に1回、飲み物を取りに行く
電話は立って受ける
洗濯物干しや料理など、立ってできる家事をまとめて行う
筋トレは週2〜3日。雨が続く週は日を分ける
筋トレは週2〜3日が目安で、休息日を設けることも勧められています。雨の日が何日も続く週は、③〜⑦の筋トレをする日と、①②の有酸素寄りの種目が中心の日を交互にする と、同じ部位を毎日追い込まずに済みます。目的ごとの頻度の考え方は、筋トレは週何回がよいかを解説した記事 で詳しく説明しています。
雨が上がった日は、外を歩く日にするのもよいでしょう。熊本市内で歩きやすい場所は、熊本市のウォーキングコース にまとめています。
雨の日の室内運動についてよくある質問
Q. 雨の日は運動を休んでもいいですか?
A. 休んでも構いません。ガイド2023の運動と筋トレの目安は、「週60分」「週2〜3日」と週単位で示されています。雨の日に休んだら、晴れた日に少し多めに動くなど、週の中で調整すれば十分です。体調がすぐれない日は無理をせず休みましょう。
Q. 室内の足踏みは、ウォーキングの代わりになりますか?
A. 歩けない日に体を動かす方法の一つにはなりますが、同じ効果があるとは言えません。足踏みのメッツ値はこの記事で参照した一覧に載っておらず、太ももの上げ方やテンポで強さも変わります。参考までに、普通歩行は3.0メッツ、速歩きは4.3〜5.0メッツです。ガイドは「息が弾み汗をかく程度」を運動の目安にしているので、足踏みでもそのくらいを目指すとよいでしょう。
Q. マンションで夜に運動しても大丈夫ですか?
A. 跳ぶ動きと、かかとから床に下ろす動きを避けると、音は抑えやすくなります。夜は⑥プランクや⑦ヒップリフトなど、床に寝て行う種目が向いています。建物の構造や床の種類によって響き方は違うので、気になる場合は時間帯を選び、マットを敷いて行いましょう。
Q. 毎日やってもいいですか?
A. ①その場足踏みのような軽い有酸素寄りの動きは、毎日行っても構いません。③〜⑦の筋トレは週2〜3日が目安で、休息日を挟むことが勧められています。筋肉痛が強い日は、その部位を休ませましょう。筋肉痛の日の過ごし方は、筋肉痛のときの回復の考え方 にまとめています。
Q. 膝や腰に痛みがあります。やっても大丈夫ですか?
A. 痛みが出る動きは中止してください。痛みが続く場合や持病がある場合は、医療機関に相談してから始めましょう。腰まわりの動きが気になる方は、腰まわりのストレッチ も参考になります。ただし、痛みがあるときに無理に伸ばすことは避けてください。
まとめ|雨の日は跳ばない7種目を、こま切れに・週単位で
跳ばない7種目 :その場足踏み/ステップジャック/スクワット/リバースランジ/膝つき腕立て伏せ/プランク/ヒップリフト。どれも器具なし・畳1枚ほどのスペースでできる
量の目安 :成人は1日60分の身体活動、週60分の運動、筋トレは週2〜3日(厚生労働省のガイド2023)。可能なものから取り組む
こま切れでよい :朝3分・昼5分・夜10分のように分けて積み上げる。座りっぱなしも途中で切る
週単位で考える :雨の日に足りなかった分は、晴れた日や週の中で調整する
安全のために :息を止めない。痛みが出たら中止。室内の温度と湿度を確かめ、水分をとる
運動の続けやすさや体の変化には、個人差があります。痛みや体調の変化を感じたら無理をせず、まずは①その場足踏みの3分から始めてみてください。
雨の日も自宅で続けるメニューを相談したい方へ|運営者のジム RBDジム(熊本市南区出仲間)
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所在地 :〒862-0963 熊本県熊本市南区出仲間9-5-10 スペーシアビル4F
詳しくはオンラインパーソナルトレーニングのご案内 をご覧ください。店舗での体験をご希望の方は、RBDジムの店舗案内(料金・アクセス・無料体験) からどうぞ。
主な参考・出典
厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」推奨シート 成人版 https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/exercise/s-00-002.html
同 情報シート「筋力トレーニングについて」 https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/exercise/s-00-005.html
e-ヘルスネット(厚生労働省)「座位行動の定義とその実態」 https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/exercise/s-03-005.html
文責
白木 勝也 RBDジム オーナー・トレーナー 東大薬学部卒・薬剤師国家資格保有。熊本市南区を拠点に、理論に基づいた「リバウンドしにくい設計を目指したメソッド」で多くの女性のボディメイクをサポート。